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広島に焼き肉店「闇市ジョニー」-オールドアメリカンをコンセプトに

大きめの肉を皿に入れることから、テーブルには食べやすく切り分けるよう、ハサミも用意した

大きめの肉を皿に入れることから、テーブルには食べやすく切り分けるよう、ハサミも用意した

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 オールドアメリカンをコンセプトにした焼き肉店「闇市ジョニー流川店」(広島市中区胡町、TEL 082-249-2088)が4月13日、広島・流川通りにオープンした。

出入り口には牛をあしらった

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 外食産業を展開する「やみいち」(愛媛県松山市)が運営する同店は全国で5店舗目。これまで古民家風の内装で出店してきたが、他店と差別化するためコンセプトを一新して出店した。店舗面積は17坪。2フロアで展開し、席数は1階=カウンター8席、2階=テーブル16席。内装は、コンクリート打ちっ放しの壁面にイラストや装飾を施した。

 メニューは、和牛ハラミ(1,380円)、タンカルビ(750円)、「炎上ホルモン」(550円)など。伊予牛や鮮度を重視して、広島から仕入れたホルモン、もみじ豚などもそろえる。ドリンクは、生ビール(480円)、サワー(390円)、日本酒(350円~)など。

 肉は、テーブルに用意した炭火を入れたしちりんで焼く。キムチや調味料は、オーナー自ら修業したという大阪・鶴橋から取り寄せるこだわりも。提供価格を抑えようと、和牛は一頭買いで仕入れ全店へ配送している。

 利用客にはビジネスマンを中心に女性や高齢者まで幅広く見込み、客単価は3,000円~3,500円。年齢層による片寄りがないよう、「メニューのバランスも考えた」と松井博文店長。予算によってコース料理の相談にも応じる。

 営業時間は18時~翌3時。

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