
この秋、江田島で。窓辺でグラスを合わせるひととき。
広島県江田島市の温泉宿「江田島荘」は、2026年10月1日(木)から11月30日(月)まで、秋の滞在企画「春はあけぼの、秋は酔いどれ。」を展開します。
仕事では、正しく。
家庭でも、ちゃんとする。
明日の予定を考えて、時間を守って、やるべきことをやる。
けれど、
一泊二日の温泉旅行くらいは、誰かにとっての自分を、少し休んでもいいのではないでしょうか。
ここでいう「酔う」は、酒だけの話ではありません。
夕暮れに酔う。
湯に酔う。
文学に酔う。
音楽に酔う。
そして、何もしない時間に酔う。
飲む方も、飲まない方も。
この秋、江田島で、それぞれの「酔い方」を見つけていただくための二か月です。
特設ページ「春はあけぼの、秋は酔いどれ。」を見る
清少納言『枕草子』の「春はあけぼの」「秋は夕暮れ」。江田島荘の目の前にも、瀬戸内の美しい夕暮れが広がります。ただ、夕暮れだけでは少しもったいない。秋の夜は長い。酒も、景色も、温泉も、文学も、音楽も、余韻まで楽しむなら――
秋は、酔いどれ。
そんな少しの悪戯心から、この名前が生まれました。
この企画の出発点は、江田島荘総支配人・阿部直樹自身の実感でした。
宿では総支配人、会社では経営者、家に帰れば父であり、夫でもある。
日々、誰もがいくつもの役割を担っています。
だからこそ、一泊二日の温泉旅行くらいは、誰かにとっての自分ではなく、ただ一人の自分として過ごしてもいいのではないか。
「秋は酔いどれ。」は、そんな思いから生まれました。

島の野菜も、一杯のおともに。※提供の一例です。
一、酒に酔う。
日が傾きはじめたら、まずは一杯。
迎えの一杯は、ミックスベリーを浮かべたスパークリングワイン。ロビーに併設された陽だまりカウンターでは、日本酒三種・梅酒一種・ワイン二種を、ご滞在中ご自由にお楽しみいただけます。
時間帯に合わせて、江田島の採れたて野菜やホテルメイドのお菓子も。一杯のそばに、島のひとくちをご用意します。
※提供内容は季節・時間帯により異なります。
二、景色に酔う。
瀬戸内には、グラスがなくても酔える時間があります。何かを見るために移動するのではなく、ただ、暮れていく海を待つ。空の色が水面へほどけていく、そのひとときに、続きを急ぐ理由はありません。

夕暮れを待つ。

源泉掛け流しの湯。日本秘湯を守る会加盟宿ならではの時間を。
三、名湯に酔う。
湯の音に耳を澄ます。
上がったあとは、急いで次の予定へ向かわなくてもいい。「もう少しここにいたい」と思えること。そんな湯との付き合い方を提案します。
四、文学に酔う。
読む本を決めて旅行へ行く。
何冊読んだかではなく、一つの文章が妙に心に残る。それくらいで十分です。 ミニライブラリーで一冊を手に取り、インクを選び、ガラスペンでひとこと綴る。読む秋も、書く秋も、気の向くままに。

旅先で手に取る一冊との出会い。

本を閉じたら、音楽に耳を澄ます。
五、余韻に酔う。
酔いが醒めても、余韻までは醒めません。
本を閉じたら、音楽に耳を澄ます。何もしない時間や、眠る前の静けさまで。旅の記憶は、大きなイベントよりも、そんな時間に残るのかもしれません。
旅先で口にすると、せっかくほどけ始めた時間を現実へ戻してしまう言葉があります。
江田島荘では、この秋、そんな言葉を
「今夜は言わない、十のことば。」
として選びました。
そのうち五つをご紹介します。
「また写真撮るの?」
「それ、家でもできるよ。」
「そんなことして何になるの?」
「明日早いから。」
「明日の予定はなんだっけ?」
残りの五つは、江田島荘で。
正しさは、今夜だけ休ませましょう。
文芸評論家・三宅香帆さんとの交流は、江田島荘の読書企画「読月」へのアドバイスをお願いしたことから始まりました。企画に賛同いただき、その後、江田島荘へ実際にご宿泊いただきました。(宿泊は江田島荘からの招待です)
YouTubeチャンネル「三宅書店」では、「本を読むためだけの旅行」として滞在の様子が公開されています。動画は公開後10万回を超えて再生されています。(2026年9月23日時点・当館確認値)。
旅先で本を読む時間が、実際の滞在を通じて紹介されています。
三宅書店「本を読むためだけの旅行」をYouTubeで見る
15:00 到着
荷物を置いて、今日の予定を少なめに。
15:30 温泉
旅の慌ただしさをほどきます。
夕暮れ前 瀬戸内海を見る
写真を撮っても、撮らなくても。ただ暮れていく海を待ちます。

夕暮れの窓辺。※客室からの眺望の一例です。
17:30 夕食
土地の味を、ゆっくりと。

一杯の続きを、食卓で。

土地の味を、ゆっくりと。※提供料理の一例です。
19:30 もう一杯
音楽を聴く。誰かと話す。あるいは、話さない。
21:00 本を読む
読み終わらなくても構いません。

灯りがやわらぐ、夜のロビー。

風が見える夜の露天湯。
23:00 夜を締めくくる。
お酒を召し上がらない方は、もう一度温泉へ。
一杯を楽しんだ方は、お部屋で余韻を。
翌朝
海を眺めながら、少しずつ現実へ。
※過ごし方の一例です。入浴は飲酒前にお楽しみください。飲酒された方は夜の入浴を控え、お部屋で余韻を。温泉の利用時間は館内の案内に従ってください。
開催概要
企画名:春はあけぼの、秋は酔いどれ。
期間:2026年10月1日(木)〜11月30日(月)
場所:江田島荘
所在地:広島県江田島市能美町中町4718
対象:期間中に江田島荘へ宿泊のお客様
特設ページ:https://etajimasou.jp/autumn-2026/
酒類を召し上がらない方にも、景色、温泉、文学、音楽などを通じ、それぞれの「酔い」を楽しんでいただけます。
メディア・取材関係者の皆様へ
江田島荘では、本企画に関する取材を受け付けています。
・なぜ旅先では人はほどけるのか
・何もしない時間を宿泊体験としてどう設計するか
・タイパや効率を求める日常と温泉旅行
・旅と読書
・酒を飲まなくても「酔える」宿泊体験
・サービスを追加せず、滞在の意味を再編集する試み
夕景、温泉、料理、酒、ライブラリー、インク、館内、人物入り滞在シーンなど、取材用の写真素材をご用意しています。
お問い合わせ:江田島荘 電話 0823-27-7755
お問い合わせフォーム
江田島荘について
広島県江田島市、瀬戸内海を望む全32室の温泉宿。「こころと身体が元気になる温泉宿」という考えのもと、天然温泉、瀬戸内の食、風景、文学、音楽などを通じて、滞在そのものを楽しむ時間を提案しています。
江田島荘 公式サイト

株式会社 江田島荘
江田島荘:キシタ サツキ
TEL:0823-27-7755 FAX:0823-27-7708
MAIL:kishita_satsuki@etajimasou.jp
江田島荘公式サイト
https://etajimasou.jp/
江田島荘公式Instagram
https://www.instagram.com/etajimasou/