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広島で本の祭典「ひろしまブックフェス」 古書と立ち飲みの複合店出店も

明日からのイベント開始に向けて準備を進める「ひろしまブックフェス」会場

明日からのイベント開始に向けて準備を進める「ひろしまブックフェス」会場

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 「ひろしまブックフェス」が4月4日、ゲートパークひろしま大屋根広場(広島市民球場跡)で始まる。

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 新刊書店、古書店、出版社、取次など出版業者の枠を超えた同イベントは今年で2回目。会場には各店がコンテナを並べ、本を販売する。コンテナの台数は約50台。会場のある同エリアは、家族連れや国内外旅行者の往来が多いことから、古本は絵本を中心にそろえる。会場内特設コーナーでは、被爆や災害を本の力で語り継ごうと、「被爆80年」「阪神・淡路大震災30年」関連書籍を並べる。

 会場では期間中、地下街「紙屋町シャレオ」で2度にわたって期間限定営業してきた古書店と立ち飲み店の複合店「立ち呑みブックス」も出店する。このほか、トークイベントや参加店の紹介や店主による本の紹介、現役の古書店店主が「立ち呑みブックス」で古書店の相談に応じる企画などを連日展開する。

 開催時間は10時~19時。入場無料。4月10日まで。

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