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広島・蔦屋書店に「本屋通り」 中四国・九州から書店45店が集まる

中国、四国、九州地方から町の本屋を集めたイベントを開く「広島 蔦屋書店」。写真は第1回の様子

中国、四国、九州地方から町の本屋を集めたイベントを開く「広島 蔦屋書店」。写真は第1回の様子

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 町の本屋を集めたイベント「広島 本屋通り 第2回」が7月23日、広島市西区の商工センターにある複合施設「LECT(レクト)」内の「広島 蔦屋書店」(広島市西区扇2、TEL 082-501-5000)で開催される。

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 中国、四国、九州地方から、独立系書店や古本屋、ブックカフェ、大型書店、地元チェーン書店など、45店が出店する。「町の商店街にたくさんの本屋さんがあった頃のようなにぎわいをつjくり出したい。本屋さんがたくさん並ぶ商店街を作りたい」と昨年5月に広島 蔦屋書店が企画し、初開催した。「第1回が予想を超える盛り上がりだった」(同店担当者)ことから、第2回はスケールアップして開く。

 会場では、出店者の紹介やインタビューをまとめたオリジナル雑誌のZINE(ジン)で、「本屋の現在地(改訂版)」を販売。ZINEを片手に、個性的な45店を巡りながら、各店主との会話を楽しめる。

 出店者の対談や蔦屋書店コンシェルジュによるトークイベント、イベントのメインビジュアルを手がけた造形作家の石田敦子さんによるワークショップも実施。ワークショップでは、本の形をした小物入れキーホルダーを作れる。弁当やコーヒーなどの飲食ブースも出店する。

 開催時間は10時~17時。トークイベントは観覧無料。ワークショップの参加料は2,000円で、小学生以上が参加できる。材料がなくなり次第終了。

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