フレンチレストラン「Editer(エディター)」(北広島町長笹、TEL 0826-85-0770)が3月25日、北広島町にオープンした。
西中国山地のほぼ中央に位置する北広島町は、良質なジビエの産地。ふるさと納税の返礼品にもイノシシのジビエを用いた肉みそを提供している。同店は、北広島町のジビエをはじめ、地産地消の本格的なフルコースを味わってもらおうとカーディーラーや飲食事業を手がけるバルコム(広島市安佐南区中筋3)が出店した。バルコムが運営する飲食店は焼肉店、とんかつ屋に次ぎ、4店目。
店舗は、一棟貸しの宿泊施設「RAKUSAN(ラクサン)」に併設する。店舗面積は約27坪。席数は12席。予約制で、1日6組限定。メニューは、ランチ=5,500円、8,800円、ディナー1万1,000円の3種類。宿泊とセットになったメニューも用意する。
シェフの永野大介さんはフランス、イタリアの星付きレストランで修行を重ね、帰国後は東京・銀座のグランメゾン「タテルヨシノ」で腕を振るってきた。料理は江田島で作陶した器に盛り付ける。
営業時間は、ランチ=12時~15時、ディナー=17時30分~21時30分。火曜・水曜定休。要予約。