宮島「冬の週末花火」が1月21日・28日、宮島千畳閣沖(廿日市市宮島町)で開催される。
約70年ぶりとなる大規模改修工事を終えた世界遺産「厳島神社」の大鳥居完成を記念し、冬の誘客を図ろうと廿日市市が企画した。週末に花火を打ち上げるのは今回が初めて。
打ち上げは、4回にわたり計画。1回目は今月14日、宮島千畳閣沖で約300発を約5分にわたり打ち上げた。2回目と3回目は21日と28日、同じく宮島千畳閣沖で打ち上げるほか、4回目になる2月12日には宮浜温泉沖でも打ち上げる。
いずれも18時打ち上げ開始。
宮島千畳閣沖での打ち上げに合わせて、宮島桟橋前広場では「みやじま冬の夜市」を同時開催する。約30店が出店し、軽い飲み物や食べ物のほか雑貨も販売する。