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広島・並木通りを植物で装飾 車道を緑化、飲食販売も

並木通りで1車線を使って、森や庭のような空間を作る社会実験の様子。写真奥が広島パルコ本館

並木通りで1車線を使って、森や庭のような空間を作る社会実験の様子。写真奥が広島パルコ本館

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 広島パルコそばの並木通りで3月25日、車道を緑化する社会実験イベント「並木ジャルダン」が始まった。

広島パルコ横にも飲食ブースが出店する

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 主催は並木通り、イベント広場「アリスガーデン」、本通り商店街の1本南側に広がる「うらぶくろ」通りを有する袋町のエリアマネジメントを行う「並木通りコンソーシアム」。

 対象区間は、並木通り北側のロータリーから中間部の中町までの数区画。2車線ある車道のうち1車線を使って、森や庭のような空間を作る。植物は、日本中を旅して集めた個性あふれる植物を器と合わせて提案する「叢(くさむら)」店主の小田康平さんがプロデュースする。

 通りにはベンチやテーブルなどを配置し、飲食やスイーツ、アルコールなどを販売するほか、ワークショップも企画し、にぎわいを創出する。

 開催時間は12時~21時(27日は11時~19時)。今月27日まで。

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