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広島の観光列車「エトセトラ」が芸備線に 広島駅~三次駅を限定運行

土曜・日曜・祝日限定で、広島駅~尾道駅を1日1往復する観光列車「etSETOra(エトセトラ)」が、中国地方で一番長いローカル線の芸備線を走る

土曜・日曜・祝日限定で、広島駅~尾道駅を1日1往復する観光列車「etSETOra(エトセトラ)」が、中国地方で一番長いローカル線の芸備線を走る

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 広島の瀬戸内海沿いを走る観光列車「etSETOra(エトセトラ)」が芸備線を限定運行する日帰りツアーが12月と来年3月に実施される。

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 日帰りツアーでは、芸備線沿線の安芸高田市、三次市の観光施設を巡る。広島駅からエトセトラに乗り、三次駅まで移動する。到着後は貸し切りバスに乗り換え、「三次もののけミュージアム」「三次ワイナリー」「道の駅三矢の里あきたかた」「安芸高田市歴史民俗博物館」を周遊し、甲立駅から再びエトセトラに乗車して広島駅まで戻る。

 企画は「乗りんさい芸備線実行委員会」。芸備線沿線の広島市、三次市、庄原市、安芸高田市の4市で構成し、沿線地域の観光資源と鉄路を組み合わせた地域活性化と広域エリアからの誘客の促進を図ろうと旅行消費の拡大などに取り組んでいる。

 定員は各日30人。予約は10月29日から、旅行会社「たびまちゲート広島」(TEL 082-543-2121)の電話、ホームページで受け付ける。エトセトラの座席は指定できないという。実施日は12月14日・16日、2022年3月8日・10日。料金は1人9,800円。

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