広島発の高質食材スーパーマーケット「アバンセ紙屋町シャレオ店」(広島市中区紙屋町2、TEL 082-546-3168)が7月29日、地下街「紙屋町シャレオ」にオープンする。
「アバンセ」は、広島県を中心にスーパーマーケットを展開する「ユアーズ」(東区二葉の里3)が運営。1988(昭和63)年に西区古江に初出店し、広島三越や広島駅併設の商業施設「ekie(エキエ)」にも店舗を構える。
「紙屋町シャレオ店」は、南通りのスターバックスコーヒーそばに出店する。売り場面積は35坪。「コンビニサイズ」という売り場では、生鮮商品は取り扱わず、既存店舗で人気の高い定番からトレンド商品まで、約2600アイテムをそろえる。
総菜やフルーツサンド、カットフルーツ、フルーツタルトなどは古江店で製造して店頭に並べる。地元ベーカリー、スイーツ専門店、レストラン、デリカショップとも連携し、開店時間に合わせて、出来たてのパンやサンドイッチを届ける。
同店のオープンに合わせて、アバンセプライベートブランド(以下、PB)の販売も本格化する。チーズケーキ、フルーツタルト、大福、ところてん、ドレッシング、ローストビーフ、ギョーザなど、約30種類の食品とオリジナルエコバッグ5種類を取り扱う。サービスカウンターには、アバンセPBコーヒー豆を使ったコーヒーマシンを設置。アイスコーヒーや生乳を材料としたカフェオレなどを提供するほか、ピーナツバターマシンを導入し、ひきたてのピーナツバターを販売する。
営業時間は7時30分~20時(土曜・日曜・祝日は9時~)。