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広島出身の「りす」描く作家が個展 代表作には「西光亭」パッケージも

「りす」絵本作家藤岡ちささんの絵画展で展示する新作。藤岡ちさ《レモンの木の下で~広島の香り~》油彩 (c)chisa fujioka

「りす」絵本作家藤岡ちささんの絵画展で展示する新作。藤岡ちさ《レモンの木の下で~広島の香り~》油彩 (c)chisa fujioka

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 広島県呉市出身の絵本作家・画家の藤岡ちささんの絵画展が7月15日から、福屋八丁堀本店(広島市中区胡町)で始まった。

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 これまで約300点以上のリスを描いてきたという藤岡さん。代表作は、洋菓子店「西光亭」の菓子パッケージに描いたリスのイラストで、2018年まで手掛けた。広島での絵画展は初めて。

 会場では、レモンや海など、広島を連想するモチーフを散りばめた新作を含む約50点の絵本の原画、版画などを展示販売する。今月17日・18日には来場し、観覧客を迎える。

 開催時間は10時30分~18時30分(最終日は17時閉場)。観覧無料。今月20日まで。

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