カープと広島の百貨店「福屋」(広島市中区胡町)がコラボした数量限定の福袋が1月16日、「福屋オンラインストア」で販売される。
カープ好きな福屋の女性社員がプロデュースしたオリジナル福袋で、例年は1月2日の初売りに合わせて店頭とオンラインショップで売り出したが、今年は新型コロナウイルス感染対策として、販売時期をずらし、オンライン限定で取り扱う。
2021年の福袋は、コロナ禍で増えた自宅で過ごす時間もカープと共に過ごしてもらおうと企画した。グッズ4点で、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で行われるゲーム7回のラッキーセブンを文字盤に使った掛け時計(直径31センチ)、セ・リーグ初優勝時のユニホームをモチーフにデザインしたUSB給電仕様のハンディファン、収納すると赤ヘルの形になるポケッタブルエコバッグ、「勝利を我らに!」の音楽に合わせてお尻を振りながら踊るのスラィリーのぬいぐるみ(縦約25センチ、幅約12センチ)を作った。
販売価格は、野球(89)に掛けた8,900円。昨年より300個多い、1300個を販売する。購入は1人2個まで。商品は2月下旬に届く。販売開始は10時30分から。なくなり次第終了。