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広島から県北の「三次もののけミュージアム」へ 入館券と高速バスセットで販売

三次もののけミュージアム外観。施設周辺は駐車場が少なく、車で行くよりも近くで降りることができるという

三次もののけミュージアム外観。施設周辺は駐車場が少なく、車で行くよりも近くで降りることができるという

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 備北交通(庄原市東本町3)が6月1日、広島県北エリアの「湯本豪一記念日本妖怪博物館(以下、三次もののけミュージアム)」(三次市三次町)入館引換券と広島バスセンターからの高速バス往復乗車券、ローカルバス区間限定乗り放題券がセットになったバスパックの販売を開始した。

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 「三次もののけミュージアム」は、日本屈指の妖怪コレクターである湯本豪一さんからの約5000点のコレクション寄贈を受けて、妖怪物語「稲生物怪録(いのうもののけろく)」の舞台となった三次市三次町に4月26日オープンした。

 備北交通と広島電鉄は施設オープン日より、三次もののけミュージアムまで高速バスを路線延長し乗り入れ。バスパックは備北交通、広島電鉄どちらのバスも利用できる。備北交通では入場券、往復高速バスのセットを4月26日から販売しており、4月=21件、5月=45枚を販売した。6月からはセット内容に三次もののけミュージアム~奥田元宋・小由女美術館前までの備北交通ローカル乗り放題乗車券を付け加え、300円値上がりした。

 バスパック料金は、大人=3,380円、大学生・高校生=3,220円、中学生=3,060円、小学生=1,660円。広島バスセンター切符売り場で販売する。9月30日まで。

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