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広島で「コーヒーフェスティバル」 14店が出店、コーヒー飲み比べも

コーヒーフェスティバルの入場券にもなる「3杯飲み比べチケット」(1,000円)

コーヒーフェスティバルの入場券にもなる「3杯飲み比べチケット」(1,000円)

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 広島のコーヒー、ロースター14店舗を集めた「広島コーヒーフェスティバル」が4月20日・21日、hitoto広島ナレッジスクエア内のコワーキングスペース「いいオフィス広島」(広島市中区東千田町1)で開催される。

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 「1杯のコーヒーから1日を始める日常」を提案するほか、コーヒーをきっかけに広島への観光誘致を広めていこうと、参加店で構成する「広島コーヒーフェスティバル運営委員」が主催する。県内のコーヒー愛飲家をはじめ、県外、地域住民など、幅広い層に向けて広島のコーヒー店の認知を広めていく狙い。

 参加店舗は、コーヒー豆焙煎(ばいせん)・販売「BAG TOWN COFFEE」(中区袋町)、「AKAM COFFEE WORKS」(国泰寺町1)、「MOUNT COFFEE」(西区庚午北2)、「EARTH BERRY COFFEE」(東広島市西条昭和町)、「BASKING COFFEE」(福岡市東区千早4)、袋町と本通りに2店舗を構えるイートインスペースを設けるロースター「OBSCURA COFFEE ROASTERS」(袋町)、香りをテーマにロースター、スパイスカレー、カフェ、パブとして営業する「QUADROPHENIA」(草津新町2)、大型SC「LECT(レクト)」で営業するカフェ「SAMO COFFEE」、コーヒーとワイン店「coin」(袋町)、浅いりコーヒー専門店「shimaji coffee roasters」(南区的場町1)、コーヒーとマフィンを主軸としたカフェ「CAFE LUSTER」(東区牛田早稲田1)、1947(昭和22)年創業で幟町と宮内で営業する「寿屋珈琲」(幟町)、イタリアンバール「Mio Bar」(幟町)、深夜までコーヒーが飲めるカフェ「Progress LIFE STYLE COFFEE」(新天地)の14店舗。

 来場者は「3杯飲み比べチケット」(1,000円)を購入し、各店舗が出店するブースでコーヒー試飲を楽しむ。場内はスタンディングスタイルで、各ブースではレギュラーサイズのコーヒーやコーヒーに合う軽食も販売するほか、ステージではコーヒー座学やラテアート体験イベントも企画する。来場者数は2日間通して約500人を見込む。

 開催時間は10時~17時。

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