広島・廿日市の「アートギャラリーミヤウチ」(廿日市市宮内)で2月24日、アンビエントミュージックやサウンドアート、映像を軸にリレー方式で出演者がライブパフォーマンスを行い一つの物語を作るイベント「equal cinema 耳で観る映画『LIFE』」が開催される。
出演者がテーマをもとに普段の活動の中で大切にしているという表現を持ちよる同イベント。出演する6人がそれぞれ30分~40分の持ち時間を使い、リレー形式で表現しながら一つの物語を完成させる。来場者は音楽を中心とした表現の中で映画のような体験を楽しむという。
今回のテーマは「LIFE」。3部構成で出演者が2人ずつ1~3部に登場する。出演者は西日本在住のアーティストを中心に、ゲストに東京で活動する松本一哉さんを迎える。音の鳴る造形物などの「非楽器」を使ったパフォーマンスや電子音による音楽などで、鑑賞者を音で包み込むような空間に仕上げるという。
開催時間は14時~19時。チケットは、通し券=2,800円(前売り2,500円)、各部券=1,200円(同1,000円)。5歳以下は無料。学生証提示で半額。