ホタルが鑑賞できる広島の奥座敷・湯来(広島市佐伯区湯来町)で6月23日から、「ホタルまつり」が開かれる。
広島市湯来交体験センター「湯来ロッジ」では8日間にわたりイベントを行う。6月24日・7月1日は川魚のつかみ取りや塩焼き販売を行うほか、ステージイベントを展開する。「ホタルまつり」はおととしまで1日限定で開いてきたが、昨年から期間を延長。「多くの人に湯来のホタルや湯来温泉の魅力を伝えよう」と取り組む。
「古民家SATOYAMA」では6月24日、「ホタルのヒカリ音楽会」を開催する。古民家の屋内や庭を会場に夕方から音楽ライブを行うほか、5~6店がフード販売を行う。演奏を間近で聴ける環境にあり、縁側や庭で自由に楽しむことができる。湯来里山会会長の土居さんは「フードは早くに売り切れるので早めに来場いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は、湯来ロッジ=10時~20時、ホタルのヒカリ音楽会=16時~20時。ホタルのヒカリ音楽会は入場料(中学生以上)=500円。