広島のショッピングモール「マリーナホップ」(広島市西区観音新町)内にある「マリホ水族館」(TEL 082-942-0001)で9月15日から、期間限定企画「ほろ酔いアクアリウム」を実施する。
同館のコンセプト「大人が楽しめる水族館」をPRするため、毎週金曜の日没ごろからに館内で地元飲食店がアルコール販売を行う同企画。館内の演出は17時からナイトアクアリウムに切り替え、昼とは雰囲気を変えて営業しており、今回イベントに合わせて閉館を1時間延長する。
館内で一番大きな「ラグーン水槽」にブースを設け、キャッシュオンでアルコールドリンクを販売する。来館者はラグーン水槽前の階段に腰かけてドリンクを楽しめるほか、館内を歩きながら飲酒もできる。
出店する飲食店は週替わりで、初回は中区銀山町の酒販店「重富酒店」が2012年にオープンした立ち飲み店「ビールスタンド重富」が登場する。販売するのは同店のレギュラーメニュー4種類とコラボカクテル、ワインなど。価格は1ドリンク500円前後。
今後の出店予定は、今月22日=ビアホール「Sunny Day Beer」(南区大須賀町)、29日=バー「Ber Alegre」(中区胡町)、10月6日未定、10月13日=ビアバーなどを運営する「サッポロライオン」、10月20日=「ビールスタンド重富」、10月27日=オーガニック専門店「Green Pound」(中区東白島)。
開催時間は16時~21時(最終入館は20時)。入館料は、18歳以上=900円(1,800円)、6歳以上=500円(1,000円)、3歳以上=300円(600円)、65歳以上=800円(1,600円)。カッコ内は年間パスポート金額。