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広島市内に約19年ぶりに水族館オープン 沿岸部マリーナホップに「マリホ水族館」 

「ラグーン水槽」で毎日行う水中ショー

「ラグーン水槽」で毎日行う水中ショー

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 広島沿岸部のショッピングモール「マリーナホップ」(広島市西区観音新町)に6月24日、「マリホ水族館」(TEL 082-942-0001)がオープンする。広島市に水族館が誕生するのは約19年ぶり。広島市内で唯一の水族館となる。

広島の渓流を表現するコーナーも

 商業施設内で運営する都市型水族館は中四国地方で初めて。敷地面積は約361坪、延べ床面積は約185坪の1階建て。これまでフードコートやイベントスペースなどに利用してきた「センターコート」を建て替えて新設した。

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 水族館の監修は「水族館プロデューサー」の中村元さんが手掛け、生物の観察だけでなく水中に入った気分が味わえる「水塊(すいかい)」をキーワードに見どころを館内6つのゾーンに分けて展開する。

 展示点数は約150種、5000匹。うち4000匹は、「輝くサンゴの海」を表現した巨大な「ラグーン水槽」内で見ることができるほか、ラグーン水槽では平日2回、土曜・日曜3回のペースで水中ショーも行う。17時以降は館内の照明を落とし、「夜の水族館」仕様に演出を切り替える。開館時間を短縮する11月~3月には閉館後の館内を忘年会やパーティー、コンサート利用などに貸し出す。

 コアターゲット層は30代女性を想定し、滞在時間は30分を見込む。館内には周遊できる動線を引き「来館者の満足度向上を図る」という。5月に販売を始めた年間パスポートはすでに9000枚を売り上げ、オープン時には1万枚に達する見込み。初年度の入館目標者数は35万人。

 運営は2012年8月からマリーナホップ再生事業を手掛ける「マリーナホッププロパティ」(中区大手町5)。「脱アウトレットモール」をスローガンに掲げ、施設コンセプトの変更やリニューアルに取り組み、年商30億円から昨年は70億円まで回復させた。同社の坂根紳也社長は「水族館のオープンは新たな挑戦の幕開け。5年間で変わった施設の進化の発信とこれまでのイメージ刷新を図りたい」と話す。

 開館時間は10時~20時(11月~3月は17時閉館)。入館料は、18歳以上=900円(1,800円)、6歳以上=500円(1,000円)、3歳以上=300円(600円)、65歳以上=800円(1,600円)。カッコ内は年間パスポート金額。

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