仁多米を使ったおにぎりや総菜販売を手掛ける「MARUSHIN(マルシン)」(広島市中区大手町2)が4月中旬、広島金座街商店街に新業態の飲食店「廣島仁多屋 八丁堀店」(立町、TEL 082-545-0333)をオープンした。
同社が広島市内中心部で展開する飲食店「おにぎり仁多屋」3店舗に次ぐ出店で、福屋百貨店の向かいに構えた。店舗面積は150坪。フロア構成は1階=おにぎり販売、中1階=総菜・弁当販売、中2階~3階=飲食スペース、中3階~4階=女性専用フロア、中4階=和室、5階=6人~8人利用に対応する予約制の洋風個室。木々や花をモチーフにフロアごとにデザインを変え、人数や用途に応じて使い分けができる全100席の和風レストランとして営業する。
イートインメニューは「ゆっくりくつろいでもらいたい」との思いから、食後のコーヒーが付いたセットメニュー(1,380円~)のみ。「あなごめし」(1,800円)や瀬戸内海で取った金穴子を使ったにぎりずし(2,160円)、おにぎり・弁当は計30種類以上をそろえ、そごう広島店に出店する総菜ブランド「はやと」の総菜は約35品をラインアップする。
営業時間は10時~20時(イートインは11時から)。