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広島・大和ミュージアム前で「呉菓子大博覧会」 旧帝国海軍艦の味を再現

戦艦「大和」、最後の戦闘配食「大和むすび」を和食店「五月荘」が再現した

戦艦「大和」、最後の戦闘配食「大和むすび」を和食店「五月荘」が再現した

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 広島・大和ミュージアム前広場(呉市宝町)で4月24日、マーケット型イベント「レンガパークマーケット」内で、旧帝国海軍艦の味を再現した「アッタラシイ呉菓子大博覧会」を初開催する。

ようかんのあんを使った「間宮最中(もなか)」

 観光客が多く訪れる大和ミュージアムで呉の魅力に触れてもらおうと年2回のペースで開いている同イベント。大和ミュージアム内のショップ「ミュージアムショップやまと」や地元企業・アーティストが中心となり、30~40代女性をターゲットにした商品開発を行い、街に人を呼び込もうと活動する「BlueProject(ブループロジェクト)」が主催する。

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 ワークショップや蚤の市、フード・カフェ出店に加え、「呉菓子大博覧会」も展開する。ブラウザーゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」人気を受け、3年前から海軍や街の歴史を知ろうと呉を訪れる若者を中心とした観光客の増加に伴い、初企画した。

 菓子博覧会は去年1月、「海軍主計兵調理術教科書」に基づいて旧帝国海軍艦の味を再現しようと取り組んだ「間宮羊羹(ようかん)復刻プロジェクト」がきっかけ。「海軍で最も愛された」とされる補給艦「間宮」で作られていたようかんの再現に成功し、現在では「大和間宮ようかん」として大和ミュージアムショップで販売する。

 会場では補給艦「間宮」で作られていたもなかやラムネ、ロールケーキ、パン、ドーナツなどの菓子を海軍史研究家・齋藤義朗さんが監修し、呉市の菓子・パン店が当時のレシピを参考に再現する。来場者数は3000人を見込む。

 開催時間は10時~15時。雨天決行。問い合わせは、ミュージアムショップ内ブループロジェクト事務局(TEL 0823-32-1123)まで。

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