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広島・天満川沿いにイタリアン-福屋「ラ・セッテ」シェフが独立、中心部外し出店

「働きながら緑が見えるように」と川沿いを選んだというイタリアン「スペランツァ」

「働きながら緑が見えるように」と川沿いを選んだというイタリアン「スペランツァ」

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 広島のホテルや飲食店で13年半イタリアンを学んだシェフが10月3日、天満川沿いにイタリアン「Speranza(スペランツァ)」(広島市中区小網町、TEL 082-232-3997)を開いた。

女性客に好評のランチコース

 「店を目指して足を運んでもらえるように」と、市内中心部から少し離れた場所に店を構えたのは、ホテルサンルート広島内のイタリアン「ヴィアーレ」(大手町3)、「ラ・セッテ八丁堀福屋店」(胡町)で経験を積んだシェフの石本友記さん(32)。

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 独立を視野に入れ、シェフとして働こうと考えていた石本さんが「シェフとして仕事がしたい」という夢をかなえたのは2009年3月。勤務していた「ラ・セッテ」が新規出店する、福屋八丁堀本店(胡町)のレストランフロアでシェフを任された。来店客からは「いつ独立するのか」と聞かれることもあったが、自身の中で、これまで転職の節目となってきた6年~7年間の勤務年数を経て今回、独立した。

 外壁に緑を使い、店内は木目調と白でスタイリッシュにまとめた同店。店舗面積は約30坪。席数はテーブルとカウンターの計30席。店内奥には、個室として10人まで使用できるテーブル席も設ける。通りの往来を眺めることができる出入り口と壁面には、開放感を出そうと大きなガラスを使った。

 メニューは、コースで提供するランチとアカラルトが中心のディナーを用意。ランチには、前菜からデザートまでがセットになった2種類のコース(1,575円~2,625円)を提供。女性客の利用が多く、リピーターも目立つ。

 ディナーで提供するのは、サラダやマリネ、バーニャカウダなどの前菜(700円~1,500円)や卵黄を多めに使いコクを出したという自家製麺と市販の乾燥麺を使ったパスタ(1,000円~1,800円)、和牛やカモ肉、魚を使った料理(1,800円~2,500円)など。パスタは常時10種類以上そろえるほか、コース料理(3,800円)も用意する。

 ディナーの客単価は5,000円~6,000円。「ワインにも力を入れている」と石本さん。4,000円~5,000円のボトルワインを中心にそろえる。店舗周辺を生活圏とする住民や、東観音・舟入方面から歩いて来店する客があるという。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=18時~23時。水曜定休。

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