広島に常設アニソンステージ「パラキー劇場」-ナミキジャンクションが開く

「パラキー」店内。入場料は、映画の鑑賞料を参考に価格設定行った。

「パラキー」店内。入場料は、映画の鑑賞料を参考に価格設定行った。

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 広島のインディーズアイドルがアニメソングを中心に歌う常設ステージが10月1日、胡町のカラオケスペース「パラキー」(広島市中区胡町、TEL 082-240-8520)に登場した。

 音響システムを備えたパラキーは1年前、演歌にフィーチャーしたカラオケスペースとして同所にオープン。普段は予約制で営業。カラオケに限らず、イベントにも対応している。運営はナミキジャンクション(堀川町)。

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 地元のインディーズアイドルがアニメソングを披露する「パラキー劇場」は毎週土曜に定期的に開く。約10坪の店内に設けたステージでは現在、大学生のAYANAさん(19)が、新旧のアニメソングを約1時間、歌い上げる。1回の公演での定員は約15人。

 アニメに特化した常設ステージが広島にないことから、同所にスペースを開いたナミキジャンクションの平大作社長。「あと数人は募集したい」としているインディーズアイドルは、学生や社会人など、本業を別に持つ女性が理想。週に1度のステージでは、出演料を支払うことからコスト面の調整も必要だ。今後は、世界にも通用する「アニメ」をツールに観光客の利用も視野に入れる。

 同社は30年ほど前、ナミキジャンクションと同店の前身となる「サウンドボックス」(竹屋町)を開いた。利用客は、バンドマンや演歌を中心とした歌謡曲を歌う周辺住民が混在。5年後には、バンド向けのスペース「ナミキジャンクション」を並木通りへ、郊外にカラオケスペース「パラキー」(南区東雲)を、それぞれ出店した。

 当時から、パラキーの利用客には「やはり演歌を歌う方が多かった」と平社長。10年ほど前に一時閉店したが昨年、同名で胡町に出店を果たした。ナミキジャンクションは、現在のえびす通りに移ってから16年がたつ。

 開催は毎週土曜16時~17時。入場料は1,200円。