「萌え燃えつけめん」-広島のメード喫茶、ご当地つけ麺とコラボ

「萌え燃えつけめん」の作り方が書かれたマニュアル漫画の表面

「萌え燃えつけめん」の作り方が書かれたマニュアル漫画の表面

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 広島のメード喫茶「めいぷりてぃ」(広島市中区大手町1、TEL 082-249-1819)は3月17日、広島風つけ麺店「辛唐家」(本店=千田町2、TEL 082-249-1877)とコラボした「萌え燃えつけめん」の販売を開始した。

フライヤーには広島弁も

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 辛唐家で従来販売しているつけ麺にめいぷりてぃのスタッフが商品をイメージして作り上げたオリジナルキャラクターとコラボした「萌え燃えつけ麺」。イメージキャラクターは、辛さを象徴する赤い髪とめいぷりてぃのメード服をまとったツンデレ娘「つけるちゃん」とトウガラシをモチーフにしたゆるキャラの「カラモン」。つけ麺の食べ方を説明するマニュアル漫画にも登場する。

 販売するのは、つけ麺2食分と作り方が書かれたマニュアル漫画、不織布で作られたA4サイズのトートバックがセットになった「基本セット」(1,500円)と「刺激が足りない」客向けに辛みオイル(5個350円~)。オイルは辛さに応じて「ツンツン」「ツン」「ノーマル」「デレ」「デレデレ」と表情やコメントが異なるつけるちゃんのラミネートカードが付く。辛みオイル1つは4辛に相当し、つけ麺は約1週間日持ちするという。販売は、辛唐家千田町本店とインターネットで行う。

 コラボのきっかけはめいぷりてぃに「激辛好きな、遊び心のあるお客さんが多かったから」と同店マネージャーのサキさん。メード喫茶からつけ麺店へ話を持ちかけ、販売に至った。同商品は、めいぷりてぃや辛唐家の常連客、インターネットからの注文をメーンに見込む。

 「ゆるキャラを使用してまちおこしを行った地方もある」(同)。広島でもキャラクターを使用し、名産や名物とコラボした商品を企画することで、「広島の活性化につながれば」(同)と。今後は、キャラクターや商品の反響を見ながら新たなキャラクターや商品展開を模索する。

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