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広島アンデルセン仮店舗の営業スタート ワインセラー、カフェも備える

仮店舗で営業を再開した「広島アンデルセン」正面玄関側の外観

仮店舗で営業を再開した「広島アンデルセン」正面玄関側の外観

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 アンデルセン(広島市中区鶴見町)は3月1日、広島アンデルセン仮店舗(紙屋町2、TEL 082-247-2403)の営業を開始した。

(動画で見る)広島アンデルセン仮店舗のフロア構成

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 仮店舗は広島銀行本店向かいの電車通り沿いに構える。フロア構成は、1階=ベーカリー、中2階=ワインセラー、2階=カフェやカルチャースクール、ギフトなどの物販販売フロア、4階=パーティールーム、5階=セミナールーム。アイテムを凝縮し、売れ筋を集めた1階フロアには、石窯食パンやアンデルセンオリジナルパンなど約80種類をそろえる。ワインセラーでは普段いから特別な日まで幅広いニーズに応えるワイン約1500本を扱う。1階フロア面積は約48坪。中2階のワインセラーと合わせた広さは移転前の3分の1ほどという。

 カフェはテーブルサービスに切り替え、サンドイッチを中心としたモーニングメニューやパンとサラダ、スープがセットになったランチプレートのほか、ワインも提供する。席数は34席。パーティールームはミニキッチンを備えたプライベートダイニングルームとコペンハーゲンルームの2種類を用意。セミナーフロアには最大98人が利用できるデンマークルームを備え、人数や用途に応じて使い分けができる。同社担当者は「これまで開いてきたイベントは形式を変えながらも継続したい」と意欲を見せる。

 広島本通り商店街内での営業を1月17日に終えた広島アンデルセン。2月末までは1階フロアの一部でパン販売を中心に部分営業を行ってきた。新店舗のオープンは2020年度以降を予定。

 営業時間は10時~19時(カフェは7時30分~)。

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