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広島の地産野菜をローソンで販売-中四国や近畿地区の店舗でも

「道の駅さんわ182ステーション」内に2011年8月オープンしたローソンファーム神石高原町店外観

「道の駅さんわ182ステーション」内に2011年8月オープンしたローソンファーム神石高原町店外観

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 農業生産法人「ローソンファーム神石高原町」(神石郡)で有機農法を用いて生産したトマトが、8月14日から中四国地区のローソンで販売が始まる。

8月14日より販売を始めるトマト

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 「ローソンファーム」は、ローソングループの各店舗へ野菜を安定供給しようと設立された農業生産法人。プロの生産者が代表を務め、コンビニの顧客ニーズに合わせた商品開発を推進する。農地の有効活用や生産性向上など、地域農業の発展への貢献も目的としている。

 生産した野菜は、ハイブリッド型店舗(約4000店)と生鮮コンビニ「ローソンストア100」(約1180店舗)取り扱う。ローソンでは、2012年度末までに販売する野菜全体の約1割を「ローソンファーム」で生産することを目指す。

 ローソンファーム神石高原町の農地面積は約2ヘクタール。資本金は300万円。初年度の収穫量は約30トン~50トン、販売額は約16万円~200万円を見込む。栽培するのはトマト、ピーマン、ナスなどの果菜類。「季節によって商品を変えながら流通をさせたい」とローソン広報担当者。「一品でも多く、地産商品を出荷していきたい」とも。

 「道の駅さんわ182ステーション」(神石郡)には2011年8月、ローソンファーム広島神石高原町店がオープン。店舗面積は、48.5坪。約2500アイテムを取り扱う。営業時間は7時~21時。移動販売車による訪問販売や家庭から出る使用済み食用油の回収、リサイクルといった独自のサービスも展開する。

 神石高原町とローソンは、スモールコンパクトシティの実現により高齢や過疎化が進む町内の地域インフラ機能の維持や日ごろの買い物で困っている町民支援など、限界集落維持に向けた支援活動で連携。店舗が入る施設内には今後、行政の窓口業務や福祉施設、町のインフォメーション機能など生活に必要な機能を集約させることも予定している。

 中四国地区のローソン約47店舗で販売。今月21日以降は、ナスやピーマンの販売も予定するほか、近畿地区まで販売エリアを拡大する予定。

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