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広島・並木に深夜営業のカフェバー、異なるスタイルの座席が特徴

1人客の利用が多いバーカウンター席。同店では、要望に応じたカクテルの提案も行う。

1人客の利用が多いバーカウンター席。同店では、要望に応じたカクテルの提案も行う。

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 2つの空間に分かれた店内と異なるスタイルの座席が特徴のカフェバー「BAR BUNNY CAFE」(広島市中区三川町、TEL 082-247-2955)が3月15日、広島・並木通りにオープンした。

白から赤に変わった壁面が特徴的な店内

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 今年2月末に閉店したカフェ「tea salon 球(きゅう)」跡にオープンした同店。「球」など、広島市内を中心にカフェや飲食店の運営を手掛けるコンプリートサークル(八丁堀)の子会社「コレクタス」(八丁堀)が経営する。店舗面積は26坪。席数は、テーブルとカウンターを合わせて40席。

 長方形型の店内は通路を挟んで2つの空間に分かれる。店内の壁面は、白からワインをイメージさせる赤や濃茶に刷新。テーブルや椅子も新しくそろえた。

 メニューは、アカラルトが中心。食感がチーズに近いという「チーズ豆腐」(750円)、「ピリ辛きゅうりのラー油漬け」(380円)、赤ワインで煮込んだ「ITALIAN肉じゃが」(600円)、メキシコ風ピザ「照り焼きチキンマヨネーズのケサディーア」(920円)、「5種のチーズパングラタン」(950円)など。店内に掲げる大きな黒板では、「おすすめ」料理と共に日替わりメニューも紹介する。

 アルコールは、グラスワイン(500円)、ビール(600円)、カクテル(700円)など。「要望に応じて作りたい」と店長の岡本雄輔さん。メニュー表には、スタンダードな種類を中心に載せ、注文しやすいよう気を配る。

 このほか、ケーキとドリンクがセットになった「ケーキセット」(900円)も用意。客単価は3,000円前後。営業時間内はフードやアルコール、スイーツは常時提供するため、「用途に応じて使い分けていただきたい」とも。

 営業時間は、月曜~金曜=16時~翌4時、土曜・日曜・祝日=14時~24時(土曜は翌4時まで)。

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