広島にカフェ併設の「抹茶スイーツ専門店」-老舗の日本茶店が出店

紙屋町にオープンした抹茶スイーツ専門店「茶の環本店」店内

紙屋町にオープンした抹茶スイーツ専門店「茶の環本店」店内

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 広島の老舗日本茶専門店「駿河園」(広島市西区商工センター1)は8月4日、カフェやイベントスペースを併設した抹茶スイーツ専門店「茶の環(わ)本店」(中区紙屋町2、TEL 082-242-0078)を広島市中心部にオープンした。

テークアウトも受け付ける2階のカフェ

 抹茶スイーツをきっかけに「お茶の本当のおいしさを楽しんでほしい」と、アストラムライン本通り駅の入り口近くのビルにオープンした同店。店舗面積は各フロア約10坪。フロア構成は1階=抹茶スイーツを販売する「茶の環本店」、2階=カフェ「茶の環cha-fe(チャフェ)」、3階=イベントスペース「茶の環茶論(サロン)」。

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 1階では全国ネットのテレビ番組で紹介され、完売が相次いだ抹茶バターケーキ「贅沢抹茶満月」(1,575円)や「濃厚抹茶プレミアム生ロール」(1,260円)、薄焼きチョコサブレ「お濃抹茶」(1,050円)など、手土産に用いられることも多い抹茶スイーツやお茶を販売する。このほか、抹茶のザッハトルテ「白雪」(2,000円)、「みるく抹茶プリン」(4個入り1,400円)も先行販売する。

 カフェでは、1階で販売する抹茶を使ったスイーツやドリンクを提供。抹茶が濃厚なソフトクリーム(350円)や抹茶白玉ぜんざいソフト(450円)、「抹茶の贅沢パフェ」(680円)などのスイーツと「宇治の冷やし抹茶」(300円)、抹茶鑑定師の茶匠・森田治秀さん監修の「冷やし抹茶」(250円)、「抹茶アイスフロート」(380円)などのドリンクを用意する。席数は19席を設けるが、テークアウトも可能。

 イベントスペースは9月下旬からの利用開始を予定。お茶の普及を中心に着物や琴など日本の文化交流の場としても利用するほか、「文化を発信する機能の一つ」(同社の大淵光広社長)と位置付け、情報発信も行っていく。

 「広島発」にこだわり、お茶の魅力や飲み方の提案を行う大渕社長。幼いころからお茶に触れてきた大渕社長はお茶の情報発信や普及に使命感とこだわりを持ち、多くの人にお茶の香りや味わいなど「独特の癒やしを感じてほしい」と話す。今後は、駅など人の往来が多い場所でテークアウトの「お茶ステーション」など手軽にお茶を飲める場所の提案にも意欲をみせる。

 営業時間は、1階=10時30分~20時30分、2階=11時~19時(オーダーストップ)。第3水曜定休。