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広島に「卵を使わない」プリン専門店-イベント販売きっかけに開業

趣味が高じてプリン専門店を立ち上げたオーナー兼店長の桂真紀さん

趣味が高じてプリン専門店を立ち上げたオーナー兼店長の桂真紀さん

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 「卵を使わないプリン」を販売するテークアウトのプリン専門店「Gilmour Tambourin(ギルモア タンバリン)」(広島市中区光南1、TEL 050-3720-6291)が6月18日、吉島通り近くにオープンした。

白を基調にした店舗外観

 寒天と牛乳を使って「とろとろに固めた」プリンを販売する同店は、桂昭憲さん・真紀さんが夫婦で運営するプリン専門店。オーナー兼店長を務める真紀さんが5年前に吉島のゴミ焼却場で行われたイベントで、「趣味で作っていた」プリンを販売したことが店舗オープンのきっかけ。プリンは、「家庭用の冷蔵庫を空にして作った」400個を1日のイベントで完売するほどの盛況をみせた。

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 プリンは、知り合いの雑貨店イベントでも販売。「買いたい」という要望が多かったことから、専門店として約10坪の店を構え、夫婦で運営を始めた。店名には桂さんが好きなミュージシャンの名前を使い、「何の店か分からないよう」工夫し客の好奇心を誘う。

 主力商品は、食感が特徴的なプレーンタイプのプリン「アクアプリン」(180円)。好みで「スイート」「ビター」のカラメルソースをかけて食べる。このほか、「ラム酒」「紅茶」(以上180円)、「抹茶」(250円)、「杏仁豆腐」(200円)プリンも用意する。

 定番は5種類だが、「期間限定プリンも販売して新しさを出したい」と真紀さん。手土産にも利用できるよう、ギフト用に6個セット(1,000円)も準備。地域性や「自分が手土産に利用するなら…」と主婦の感覚を生かして市内中心部よりも商品の価格を抑えた。

 来店客は、子ども連れの女性や周辺住民、ビジネスマンらが中心。客単価は約1,000円。オープンから数日は、吉島エリアへ配った折り込み広告の効果で昼には店を閉めるほどの反響だったという。現在は、「卵を使わないプリン」として口コミで広がりをみせる。2人は「何度も買いに来てもらえるような地域密着の店にしたい」と意欲をみせる。

 営業時間は10時~19時。売切れ次第閉店。月曜定休。

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