広島・的場町の雑貨店が移転-ギャラリースペース併設でイベントも

壁面がガラスのため通りからも店内のようすが伺える「木村兄弟雑貨店」

壁面がガラスのため通りからも店内のようすが伺える「木村兄弟雑貨店」

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 広島・的場町の問屋街の一角に店舗を構えていた雑貨店「木村兄弟雑貨店」が12月8日、ゆめタウン広島そばに移転オープンした。

移転先は路面電車やバス通りから近い

 同店は、オーナー兼マトリョーシカ作家として活動する木村絵美さんがアクセサリーや小物などを扱う雑貨店として2005年にオープン。広島駅からも近いため、観光客など県外から訪れる客も多く、4.3坪の店は来店客でにぎわっていた。店舗移転は木村さんの出産がきっかけ。今年3月末から約8カ月間、産休に入り店を閉める日が続いていたが、出産後も「店を続けたい」と手ごろな広さの店舗を探していた。

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 移転先は偶然にも木村さんの実家「木村兄弟洋服店」(中区東千田町2)の3軒隣。たまたま空いていた店舗だが、「店を続けることが目標だった」木村さんは「ここで再開したい」と移転先に決めた。当初、オープン日は年明けの予定だったが、昨年の12月に同店で展示を行った広島在住のイラストレーター田中聡さんが今年も12月にイラスト展を行うと聞き、イベントに合わせてオープンした。

 店舗面積は約9坪と移転前の2倍近い広さになり、展示やイベントに利用できるギャラリースペースも設けた。店頭に並ぶ商品は産休へ入る前、作家に作品を返却したためまだ少ないが、これから少しずつ増やしていくという。移転から間もないが、的場町の店舗に足を運んでいた客や近所の主婦が子どもを連れて訪れることも。広島駅から遠くはなったが、路面電車の電停、バス停からも近い「分かりやすい場所になった」と木村さん。今後は、子どもや母親用のアイテムなど、自身の成長に合わせて取り扱う商品の種類を増やしていく。

 年内の営業時間は13時~17時で、25日まで営業。年明けの再開は1月末か2月を予定しており、詳細はブログで発表する。