広島に「書斎」をイメージしたブックカフェ-料理コンパなどのイベントも

ビルの中に店舗を構えるため、入り口は常時開けているという

ビルの中に店舗を構えるため、入り口は常時開けているという

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 「イメージは自分の書斎」――自宅の書斎をイメージしたブックカフェ「カフェ エスプレッシーボ」(広島市中区袋町8、TEL 082-258-2099)が5月13日、広島・袋町のNTT西日本広島支店向かいのビルにオープンした。

書斎をイメージした店内

 広島市内ではまだ珍しいブックカフェとして運営する同店。店舗面積は約8坪、オフホワイトの壁面に赤や水色、ピンクなど鮮やかや照明器具が映える。「自宅の書斎にこだわった」店内には、家庭用のフローリングを敷き、家具などの什器も「店よりは家の空間を演出できるものを選んだ」(店長のボブさん=26)。席数は、カウンター=6席、テーブル席=8席の14席。

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 現在、ディスプレーしている本は約100冊。同店では、読み終えた本に固有の番号(IDナンバー)を付け、本を手にした人がホームページでIDナンバーを入力するとその本がどんな国や日本の地域を渡って読み継がれたか経緯がわかる「本の旅」、ブッククロッシングのゾーンにも指定されている。カウンター席には、ブッククロッシング用の専用ラベルも用意する。

 店内ではドリンクやフード、スイーツも提供しており、フード、スイーツメニューはスパイシーカレー(830円)、しょうが焼き(830円)、「ミニ×2ハンバーグ」(830円)、手作りチーズケーキ(500円)、広島のコーヒーショップ「ニシナ屋」のエスプレッソを使用した「アフォガード」(700円)。ドリンクメニューはビール(小瓶=600円)、SKY(600円)、各種カクテル(700円)、エスプレッソ(ダブル=500円)、カプチーノ(600円)など。

 利用客には女性が多く、客単価は約1,000円。滞在時間は「長め」で、夜は2~3時間という。同店では、書店員が集まる「書店員ナイト」やお料理コンパ「恋愛部お料理道場」などのイベントも開いている。

 今後は、時間帯や週によってディスプレーしている本をテーマごとに変えていくほか、軽食やスイーツなどフードを充実させ、「一人でも気軽に入って来られる店にしたい」(同)と意気込む。

 営業時間は11時30分~23時30分。