広島のイノシシ料理店「深山」が移転-母娘で運営できる広さに

同店を運営する小西さん親子

同店を運営する小西さん親子

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 中国山地で獲れたイノシシ料理を提供する「深山」(広島市中区本通、TEL 082-248-4828)が2月中旬、広島アンデルセンそばに移転オープンした。

「オススメのイノシシ料理」

 店を仕切るのは店主の小西京子さん。先代が始めた同店は京子さんで二代目。現在は、長女の裕子さん(24)と一緒に運営する。同店は36年間、同じ本通り内で営業していたが、「親子で運営できる広さで」(京子さん)と考え、広さが約半分の店舗に移転を決めた。

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 イノシシの小物が置かれる店内は、移転前と同様に木目を基調にした店内は掘りごたつとカウンターの34席で構成。テーブルは以前使っていたものをカットして持ってきた。店舗面積は移転前の半分の約15坪に。

 メーンメニューは、「イノシシのしゃふしゃぶ」(4,200円)、自家製みそを使った「ぼたん鍋」(4,200円)、イノシシ焼肉(2,100円)。「しゃぶしゃぶはイノシシの味がよく分かる」と裕子さん。栄養価の高いイノシシは臭みが強いイメージがあるが、血抜きなどした処理を行っているので臭みはないという。肉(2,100円)と野菜(1,000円)の追加も可能で、鍋のシメはラーメン、うどん、雑炊が選択できる。

 ランチでは山菜8品と豆腐、イノシシの焼肉がセットになった「A定食」(2,100円)、山菜6品と豆腐がセットになったの「B定食」(1,050円)のほか、むすび3個と小鉢、みそ汁がセットになった日替わり定食(850円)と山菜むすび定食(850円)。日替わり定食の内容は毎日同店のブログで更新される。

 県内の山菜を使った「山菜盛り合わせ」(2,000円)は1年を通して季節の山菜を楽しむことができるほか、春には山菜のてんぷら(1,500円)、夏は天然アユの塩焼き(1,200円)も。

 口コミとブログでの来店客が多い同店の客単価は、昼=850円、夜=5~6,000円。来店客はビジネスマンをメーンに主婦や家族連れが訪れる。地元の山菜やイノシシを提供する同店、「自然のものを使っているので安心して食べてもらいたい」と親子で話す。

 営業時間は11時30分~14時、17時~22時。水曜は夕方からのみ営業する。日曜・祝日は定休だが、予約があれば営業する。

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