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広島の郷土芸能「神楽」を夜上演 市民球場跡地で開催へ

26日に出演する羽佐竹神楽団(安芸高田市高宮町)

26日に出演する羽佐竹神楽団(安芸高田市高宮町)

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 広島の伝統芸能「神楽」を広島市内中心部で夜に上演する「ひろしま夜神楽」が11月25日・26日、ひろしまゲートパーク(広島市中区基町)で開催される。

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 神楽を県外に発信して夜の市街地に、にぎわい創出を図ろうとひろしま神楽振興推進実行委員会が主催する。今年で16回目を迎える。

 演目と出演する神楽団は日にちによって異なる。11月25日は、高井神楽団(佐伯区)の滝夜叉(やしゃ)姫と塵倫(じんりん)。26日は、羽佐竹(はさだけ)神楽団(安芸高田市高宮町)の紅葉狩と八岐大蛇。

 今年は新たな試みとして、食事を楽しみながら神楽を観覧できるよう、入場券にお好み焼きハーフサイズ、汁物、ソフトドリンク1杯を付ける。実行委員会では、防寒対策をした上での来場を呼びかける。

 17時20分開場。18時開演。20時ごろ終了予定。入場料は2,000円。全席指定。

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