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広島で児童書を集めたブックイベント 約1万冊を集積、シャレオで開催

紙屋町シャレオ中央広場に設置する「パビリオン」イメージ図

紙屋町シャレオ中央広場に設置する「パビリオン」イメージ図

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 児童書をはじめとする1万冊の本を集めたブックイベント「本と遊ぼうこどもワールド2023 Dog ear?Book year!」が10月4日から、紙屋町シャレオ(広島市中区基町地下街)で開催される。

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 主催は日本出版販売(東京都千代田区)。多くの人が本に触れるきっかけを作ろうとイベントを企画した。

 会場には中央広場のほか、シャレオ内の空きテナントを使う。中央広場には、段ボールを組み合わせて作ったパビリオンを設け、広島に縁のある著名人や書店員など、約100人がそれぞれの思い出に残っている児童書を集める。

 児童書コーナーでは、イベント名の「dog ear(犬の耳のように本の端を折ること)」にちなみ、本を刊行した年ごとに分けて、5つのブースを展開する。地元団体による読み聞かせや絵本の朗読劇、著者のトークイベントなども行う。

 開催時間は10時~18時(ブースによって異なる)。入場無料。10月9日まで。

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