回遊性の飲食イベント「ナイトマルシェ&はしご酒」が8月19日、宮島の対岸に位置する「宮島口」(廿日市市宮島口1)で開催される。
主催は宮島口みらい協議会。夜の滞在時間を増やしていきたいと企画した。同協議会では、2016(平成28)年度から宮島口エリアの活性化を目的に、現地での体験や食などをテーマにしたイベントを定期的に開いている。
メイン会場は宮島口旅客ターミナル前に設ける。ナイトマルシェには廿日市市内を中心に広島県内から12店が集まり、アルコールやフードを販売する。2015(平成27)年まで宮島口で営業していたピザ店「polipo(ポリポ)」(広島市中区東白島町)も初出店する。会場には今秋、宮島口に完成予定の「大しゃもじ広場」に置く予定のベンチやテーブルを用意し、ギターとサックスによるライブを聞きながら、ほろ酔い気分で過ごせるように工夫した。
はしご酒には、宮島口で営業する飲食店が13店参加する。各店でイベントに合わせたオリジナルメニュー(1,000円前後)を用意し、飲食店を回遊してもらう。
ナイトマルシェの開催時間は16時~20時。はしご酒オリジナルメニューの提供時間は参加店の営業時間に準ずる。