中四国最大級のカメライベント「第10回 広島カメラ中古市」が5月28日、広島マリーナホップ(広島市西区観音新町)で開催される。
クラシックカメラ、フィルムカメラ、デジタル一眼、ミラーレス一眼、交換レンズなど、カメラや写真関連商品などを県内外から4000点以上集めた同イベント。施設内の「マーメイドスペース」を会場に開く。
イベントの魅力について、主催する広島カメラ中古市実行委員会の担当者は「中古カメラは『一機一会』。同じ機種であってもそれぞれたどった経緯が違うので、状態や価格も違う。当日現品限りの希少な『一機』に出合える」と話す。
使っていないカメラや眠っているカメラを必要としている人につなぐ「広島カメラ鑑定会」も開き、カメラ専門店ベテランスタッフが無料で鑑定し買い取る。不要になったカメラなどを直接持ち込むこともできるという。