食べる

広島の観光果樹園でイチゴ狩り チケット交換制でスイーツ作りも

平田観光農園で始まったチケット交換制のイチゴ狩り。写真はチケット16枚分

平田観光農園で始まったチケット交換制のイチゴ狩り。写真はチケット16枚分

  • 2

  •  

 イチゴ摘みやスイーツ作りを体験できる「VeryBerry ちょうど狩り」が現在、広島の観光果樹園「平田観光農園」(三次市上田町、TEL 0824-69-2346)で行われている。

[広告]

 イチゴの収穫時期に合わせ、イチゴ食べ放題か収穫体験にスイーツ作りを組み合わせた2コースを提供してきた同園。今年はシステムを変更。購入したチケットの枚数に応じて、イチゴ摘みやスイーツ作りを体験してもらったり、イチゴチョコやパフェなどの商品と交換できるようにした。

 システムの変更は、同園が2021年から始めたチケット制の果物狩り「ちょうど狩り」と同じ仕組み。適量を味わってもらい、食品ロス削減につなげる。同園の平田真一さんは「正月から天候に恵まれ、日中の園芸用ハウス内は30℃近くまで上がるようになった。たわわに実ったイチゴは、どんどん赤く色づいて、とてもおいしくなってきた」と話す。

 チケットは、11枚=1,760円(小学生まで)、16枚=2,200円、21枚=2,640円。入園料550円を含む。幼児は保護者が同伴する場合に限り無料で利用できる。

 受付時間は10時~14時。土曜・日曜・祝日限定。予約制。5月28日まで。同日以降もイチゴの食べ放題は、同園がプロデュースした「君田いちごハウス会場」(三次市君田町)で引き続き提供する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース