サツマイモとあんこにスポットを当て、全国から和洋スイーツを集めた催事企画「冬の味めぐり いもとあんこ」が12月8日から、福屋広島駅前店(広島市南区松原町)で始まる。
2020年にさいたまスーパーアリーナ(埼玉県)で初めて開催された「さつまいも博」の人気やあんこをテーマにしたイベントが各地で開かれていることを受け、福屋が初めて企画した。
北海道から鹿児島県に構える20店が参加。サツマイモは、時期ごとに最適な品種を揚げ蜜をかけた大学芋「おいもやさん興伸」(東京都)、安納芋や桜島紫を使う焼き芋「さつまいも本舗」(鹿児島県)、搾りたての牛乳を使った半生クリームとサツマイモを組み合わせたスイートポテト「テディ・ロール」(北海道)などをそろえる。
あんこは、作りたての「赤福餅」(三重県)や梅ヶ枝餅(福岡県)、阿闍梨餅(あじゃりもち、京都府)、あわまんじゅう(福島県)、きんつば(東京都)、チョコレート風味のようかんをピアノの鍵盤に見立てた「ジャズ羊羹(ようかん)」(大分県)などを販売する。
開催時間は10時30分~18時30分(最終日は17時閉場)。