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広島で「サッカーボールアート展」サンフレ選手らが参加

白地のサッカーボールをキャンバスに見立て、サンフレ選手がデザインやイラスト描いた「サッカーボールアート展」

白地のサッカーボールをキャンバスに見立て、サンフレ選手がデザインやイラスト描いた「サッカーボールアート展」

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 サンフレッチェ広島の選手らが白地のサッカーボールをキャンバスに見立て、デザインやイラスト描いた「サッカーボールアート展」が11月22日からそごう広島店で(広島市中区基町)で始まった。

サンチェが作った「アート」サッカーボール

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 会場は本館5階フロアの提案型売り場「ヒロシマルシェ エット」横の特設会場。サンフレッチェ広島、サンフレッチェ広島レジーナの選手11人とサンフレッチェ広島のマスコット「サンチェ」「フレッチェ」らが参加し、5号サイズの白地サッカーボールにイラストやメッセージを描くなどして仕上げた20作品を展示する。

 参加したのは、サンフレッチェ広島の荒木隼人選手、柏好文選手、野津田岳人選手、大迫敬介選手、藤井智也選手、サンフレッチェ広島レジーナの松原優菜選手、上野真実選手・小川愛選手、中嶋淑乃選手、齋原みず稀選手、瀧澤千聖選手。このほか、地元クリエイター6人らも参加した。

 展示するサッカーボールは1点5,000 円で販売し、売上金はサンフレッチェ広島ユース育成支援として、サンフレッチェ広島に全額寄付する。希望者が多い場合は抽選で、展示終了後に引き渡す。23日の時点では、応募件数は60件で、サンチェが作ったサッカーボールが人気という。

 このほか、今年10月に国立競技場で開催された 「J リーグ YBCルヴァンカップ」でサンフレッチェ広島が初優勝した際に授与された優勝トロフィーと決勝戦で佐々木翔選手、川村拓夢選手、野津田岳人選手が着用していたユニホームも同時展示する。

 開催時間は10時~19時30分。入場無料。12月5日まで。

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