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広島で「こわい映画祭」 学生が企画・運営、横川シネマで11作品上映

 「こわい」をテーマにセレクトした映画を上映する「広島こわい映画祭」のキービジュアル

 「こわい」をテーマにセレクトした映画を上映する「広島こわい映画祭」のキービジュアル

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 「こわい」をテーマにセレクトした映画を上映する「広島こわい映画祭」が11月27日、映画館「横川シネマ」(広島市西区横川町3)で開催される。

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 県立広島大学の学生が企画、運営する同イベント。ビジネスモデルを学ぶ教育の一環として2018(平成30)年12月から年1回のペースで毎年開催している。昨年は新型コロナウイルス感染防止のため、オンラインで開いた。

 今年の上映作品は11作品。公募で集めた69作品から、学生たちが審査で選んだ。本格的なホラーや独創的な作品など幅広いジャンルが集まったという。上映順にもこだわり、観客を「こわい」世界へ迎え入れるよう工夫する。

 観客投票で最も人気があった作品の表彰や、ライブ感を味わってもらおうと歌手活動の経験を持つ学生が歌唱する時間も設ける。実行委員会の担当者は「映画祭をきっかけに多くの映像作家が羽ばたいていくことを願っている」と話す。

 開催時間は10時~17時30分(予定)。チケットは前売り=3,000円、当日=3,500円。小学生以下入場不可。

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