8月11日からの大雨で被害を受けた広島県安芸高田市にファミリーマートとセブン‐イレブン・ジャパンが支援物資を届けた。
ファミリーマート、セブン‐イレブン・ジャパンは、今月14日に広島県からの要請を受け、カップ麺やおにぎり、ペットボトル飲料を安芸高田市役所(安芸高田市吉田町)に届けた。翌15日・16日にも、カップ麺やカップスープ、おすむび、菓子パン、ペットボトル飲料を支援。セブン‐イレブン・ジャパンは、18日・19日にもおにぎりやパンを届ける予定。
両社は広島県と、「災害時における物資の調達に関する協定」を締結している。締結時期は、ファミリーマート=2006 (平成18)年11 月、セブン‐イレブン・ジャパン=2009(平成21)年10月。
一方で、河川の増水や土砂災害に伴う道路の損壊、建物の浸水などの被害発生を受けて安芸高田市では、ふるさと納税を通じた災害支援寄付金の受け付けを始めた。ふるさとチョイス、さとふる、ふるなび、楽天ふるさと納税、au PAYふるさと納税で受け付け、集まった寄付金は復旧事業や今後の防災対策に使うという。