広島・十日市に巻きずし店「わらべ」-元競輪選手が開業

4月から巻きずし店をオープンした元競輪選手の井ノ下店長

4月から巻きずし店をオープンした元競輪選手の井ノ下店長

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 十日市電停そばに巻きずし店「わらべ十日市店」(広島市中区西十日市町1、TEL 082-231-8710)が4月上旬、オープンした。

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 店長の井ノ下英二さんは元競輪選手。選手時代から食生活には気をつけていたものの、「わらべ」(広島県三次市)のおかみ・沢口則子さんと出会ったことが巻きずし店を運営する転機になったという。井ノ下さんは13年間の選手生活を終えた後、5カ月間ほど自身の食生活のバランスが悪くなった時に体調の変化を感じたという。衣・食・住のうち「衣はこだわらなければ何とかなるし、住は雨風をしのげればいいが、食が絶ってしまってはどうしようもない」(同)と食の大切さを語る。

 店舗面積は約15坪。店内と調理場を隔てるカウンターの上には「にっぽんのまんま」と沢口さんのイラストが書かれた紫色ののれんが掛かり、壁面には井ノ下さんが選手時代から趣味で書きとめていた言葉や単語を紙やしゃもじに書いたものを飾る。オープンして間もない同店をにぎやかにしていくため、「月1で言葉を替えていきたい」(同)。

 メーン商品は、1本の巻きずしに卵を2.5個使用した「卵巻き」(600円)、ニンジンやゴボウ、季節の野菜を使用した「野菜巻き」(600円)、いなりすし(1個100円)、野菜中心の日替わり弁当(600円)、常時3種類は並ぶ総菜(1パック180円)。同店の商品には、広島・三次の米を使用。日替わり弁当は1日16セット販売するが、13時ごろには完売するという。

 客単価は1,500円で、オープン以来40~60代の女性や主婦の購入が多いという。第2の人生をスタートさせた井ノ下店長は「おいしい米は毎日食べられる。妥協せず、おいしいものを作り続けていきたい」と意気込みをみせる。

 営業時間は11時~19時。日曜定休。売り切れ次第閉店。前日15時までは電話予約もできる。

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