日本フレスコボール協会(JFBA)公認クラブ「広島フレスコボールクラブ」が10月24日、「ベイサイドビーチ坂」(安芸郡坂町水尻)でフレスコボール体験会を開く。
フレスコボールは、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ発祥のビーチスポーツ。向かい合う相手と2人で協力しながらボールを落とさないよう、7メートル以上の距離を保ちながら約5分間、ラケットでラリーを続けるペア競技。ラリー回数やテクニックなどで採点される。
日本では2013(平成25)年、競技の普及を目的に日本フレスコボール協会が設立した。「広島フレスコボールクラブ」(安芸郡坂町)は今年9月、未経験者が集まり立ち上げた。全国14拠点目で、中国地方の創設は初めて。
体験会では、ラケットやボールなど競技に必要な道具は全て無料で貸し出す。同クラブでは、「体験する場所がない、興味はあるが道具も仲間もいないという方にも安心して参加してもらいたい」と呼び掛ける。
開催時間は10時~。同クラブ公式ツイッターで参加を受け付ける。ツイッターでは、雨天時の開催についても知らせる。