紙屋町・基町周辺の15事業者らで構成する「紙屋町・基町にぎわいづくり協議会」が5月22日、金曜の正午に感謝の拍手を送る「Friday Ovation (フライデーオベーション)」を基町クレドふれあい広場(広島市中区基町)で実施する。
新型コロナウイルス感染対策のために最前線の現場で働く医療・福祉従事者など、命や生活を支えてくれる関係者に感謝の意を込めて行うもので、広島県では今月8日から、県全市町の取り組みとして実施している。
同協議会では、施設の営業・運営を再開できたことへの感謝も込めて、時報をもとにした合図により、広島市民病院(広島県庁)へ向かって1分間の拍手を送る。11事業者が参加し、密を避けるため、一部は「基町クレドビジョン」からリモート参加する。
このほか、11時55分ごろから基町クレドビジョンで松井一實広島市長と広島東洋カープの田中広輔内野手からの約2分間の動画メッセージも発信する。
開催時間は、12時から1分程度。雨天決行。今月29日以降は、今後の状況により実施するか判断する。