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広島でもみじまんじゅうをオンライン販売 県外からの応援注文も

宮島、小谷SA上下線ほか、県内5カ所のサービスエリア限定で販売するアルコール控えめの「ほろ酔いもみじ」

宮島、小谷SA上下線ほか、県内5カ所のサービスエリア限定で販売するアルコール控えめの「ほろ酔いもみじ」

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 もみじまんじゅうなど和菓子の製造販売を手掛ける「天光堂」(広島市中区千田町2、TEL 082-241-2532)が4月17日、新型コロナウイルスの影響で在庫が増えたまんじゅうの販売を自社オンラインショップで始めた。

高速道路限定の「ほろ酔いもみじ」パッケージ

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 同社の商品を取り扱う広島市内の百貨店や広島駅構内の売店、広島空港ショップが新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に、相次いで休業したほか、取引先からの注文キャンセルにより、在庫数が増えたため、オンラインショップでのセール販売を企画した。

 販売商品は、アルコール控えめで県内5カ所のサービスエリア(以下、SA)限定商品の「ほろ酔いもみじ」、「あきもみじ」、姉妹店「パンフルート」が製造する「広島ピースレモンケーキ」の3種類。賞味期限が通常よりも短いことから、2~3割引きで提供した。

 17日21時過ぎにSNSで販売開始を呼び掛けたところ、翌朝には100件を超える注文が入った。レモンケーキは販売数が少なかったため早々に完売。「あきもみじ」「ほろ酔いもみじ」も想定以上の注文で、18日にいったん受け付けを中止した。

 同社は、平成30年7月豪雨で広島空港が閉鎖、SAも高速道路が通行止めになった際にも、オンラインショップで1番人気という和菓子「あきもみじ」を2割引きで販売し、約30件の注文を受けた。担当者は「新型コロナウイルスの影響で、全国でも同じような取り組みをされている店があるので、豪雨の時と同じ注文件数を見込んでいた。これほど注文をいただけるとは思わなかった」と話す。

 注文は、県外やネットショップのリピーターからの申し込みが多かった。広島出身で故郷を応援して購入する人や、「コロナ収束したら、広島に遊びに行きたい」など、注文メールに添えられたメッセージに担当者は励まされたという。

 今週中に17日・18日注文分の約150件の発送を終え、ゴールデンウイーク前に、赤いパッケージが特徴のブランデー入り「ほろ酔いもみじ」など、数商品を用意して、オンラインショップでセール販売を再開する予定。

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