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広島の「湯来温泉」に湯元貸し切り露天風呂 19年ぶりに復活へ

19年ぶりに復活する湯来温泉湯元貸し切り露天風呂「誠(まさ)の桧湯」外観

19年ぶりに復活する湯来温泉湯元貸し切り露天風呂「誠(まさ)の桧湯」外観

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 広島の奥座敷「湯来温泉」(広島市佐伯区湯来町)で10月30日、19年ぶりに復活する湯来温泉湯元貸し切り露天風呂「誠(まさ)の桧湯」の竣工式が行われた。

 露天風呂は、かつて観光客や地域住民に向けて無料開放していたが、利用客のマナー悪化などの理由で2000年に閉鎖した。露天風呂はその後も活用されないまま、最盛期には10軒を超える旅館や民宿が立ち並び、活気があった温泉街も衰退が続いていたことから、約70年の歴史を持つ温泉街を再生させようと「NPO法人湯来観光地域づくり公社」が準備を進めてきた。

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 支援はクラウドファンディングで呼びかけ、約260人が協力した。目標額200万円を大きく上回る354万円が集まった。支援者の居住地は県内外を問わず、昔の露天風呂に入ったことがあり、復活を望む人や昔、家族で行ったことがあり、子どもを連れてきたいなど、メッセージも寄せられたという。

 「誠の桧湯」は1日6組限定の貸し切り露天風呂として営業する。料金は、1組1時間3,000円から。11月1日から支援者向けにプレオープンしており、正式なオープン日は12月1日。

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