サンフレッチェ広島の選手らが7月13日、広島パルコやそごう広島前で平成30年豪雨災害の義援金を呼び掛ける募金活動を行った。
当日は山本拓也社長や城福浩監督、選手24人、スタッフを含む計70人が参加した。広島パルコ周辺、そごう広島前、シャレオ中央広場の3カ所で17時から18時までの約1時間、選手らは募金箱やプラカードを手に大きな声で支援を呼び掛け続けた。
買い物客や移動中のビジネスパーソンらが募金に協力。中にはサンフレッチェ広島のユニホームを着用したファンの姿もあった。通行人の中には足を止め、引き返して支援に協力する人も。
募金総額は171万2,105円。復興支援金として広島県に全額を寄付する。サンフレッチェ広島は18日にエディオンスタジアム広島で開く、ガンバ大阪戦の前にメイン・バックの両総合案内所で16時から募金活動を行う。選手の参加は18時10分から18時30分までの20分間を予定する。