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広島の解体前ビルでクリエーターがイベント 建設設計事務所が企画

プロジェクト開始に先行してミモザのワークショップを行ったクリエーターも

プロジェクト開始に先行してミモザのワークショップを行ったクリエーターも

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 広島市内の解体前のビル(広島市中区堺町1)で5月1日、ビル内の部屋を無料でアーティストやクリエーターに貸し出す「堺町ビルプロジェクト」が始まる。

 プロジェクトは広島の建築設計事務所「サポーズデザインオフィス」(中区舟入本町)が企画する。建物の老朽化から解体が決まった同ビル跡に2019年、自社で運営するカフェやオフィス、展示スペースを併設したホテルを建設する予定で、解体前の2カ月間、アーティストらにスペースを貸し出す。

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 アーティストは2017年末に公募で決まった10組で、同社では一足早くホテル建設を表示するギャラリーや交流スペースとして現在の地上6階建て住居ビルを使うことを決めた。貸出期間内は各アーティストが自由に展示やワークショップなどのイベントを開き、同社のSNSなどで情報発信を行う。同社担当者は「人のコミュニティーをつなげ、人の交流も新たなホテル事業につなげたい」と期待を込める。

 ホテル開業は2019年秋を予定。敷地面積は195.6平方メートルで、地下1階・地上5階建て。フロア構成は、地下1階=ギャラリー、地上1階=カフェ、2階=オフィス、3~5階=ホテルを予定。ホテル客室数は全7室、1室当たり25~50平方メートルで、宿泊料金は3万円~。これまで数多くのホテル設計を手掛けてきたが、自社でのホテル事業は今回が初めて。

 プロジェクトは6月30日まで。

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