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広島の特産フルーツとたこ焼きがコラボ 「世羅なしたこ焼き」メニュー化へ

細切り梨のトッピング下にマヨネーズをかける食べ方もおすすめという

細切り梨のトッピング下にマヨネーズをかける食べ方もおすすめという

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 JR西広島駅前のたこ焼き店「松SHOW(まつしょう)」(広島市西区己斐本町1、TEL 082-274-0102)で8月30日、広島県産「世羅なし」を使った「世羅なしたこ焼き」の販売が始まった。

県産ピオーネを1粒丸ごと使った「広島ピオーネたこ焼き」も同じ時期に販売する

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 たこ焼きと県産フルーツを組み合わせた「フルーツたこ焼き」の販売は今回で4弾目。地元フルーツのアピールを目的にJA広島果実連による監修の下、メニュー開発した。これまで県産のレモン、ピオーネ、ハッサクを使いメニュー化し、それぞれの果物が旬を迎えるシーズンに限定販売してきた。

 世羅なしたこ焼きに使う「世羅なし」は世羅郡世羅町の世羅幸水農園、世羅大豊農園で50年前から栽培されている広島の特産品。梨の風味を生かそうとを皮ごと果実を3センチ大にカットし、タコやネギ、紅しょうが、天かすと一緒に焼き成形する。

 ソースをかけると梨の風味が生きないため、ダシの配合を変え、梨を入れるタイミングなど、焼き方も工夫した。仕上げにはシャキシャキとした梨の食感を楽しんでもらおうと細切りにした梨をトッピングする。たこ焼き1セット(6個入り)に梨半個分を使うという。

 価格は530円。営業時間は11時~20時45分(ラストオーダー、日曜・祝日は19時45分まで)。テークアウトにも対応する。昨年、販売した「ピオーネたこ焼き」とともに10月中旬まで販売予定。

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