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生産量日本一の「広島レモン」を使ったサイダー、寒波被害で商品化

関東や関西での販売も予定する「広島レモンサイダー」

関東や関西での販売も予定する「広島レモンサイダー」

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 生産量日本一の広島のレモンを使った「広島レモンサイダー」の販売が6月28日、県内の百貨店やスーパーなどで始まる。

広島県産のレモンは生産量「日本一」

 広島レモンサイダーは、収穫の最盛期を控えた今年1月、産地を襲った寒波によって被害を受けた広島県産レモンの仕向け先を確保しようと開発された商品。被害を受けたレモンは、生産量の約半分に上り、加工原料としての利用急増が見込まれることから、JA広島果実連が産地機運の復興を含め、2月に商品化へ乗り出した。

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 レモン果汁は一瓶に15%使用。レモン飲料は、酸味や苦味の問題から、「無果汁か1%前後で、国産を使うことはあまりない」とJA広島果実連広島支所所長の河村博文さん。「国産のレモン果汁を15%使用した飲料は全国でも初めてだと思う」とも。

 商品パッケージは、「農家にも消費者にも知ってもらえるように」と黄金色にデザイン。今後の産地振興の起爆剤として、同商品を広めたいとしている。レモン果汁は年間を通して所有しているため、通年での販売を予定する。

 内容量は250ミリリットルで、価格は1本178円。