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広島の酒販店で「お燗番」体験、人気に 地酒使い「味わいの変化」楽しむ

同時に3組が熱燗を作れる「重富燗酒研究所」

同時に3組が熱燗を作れる「重富燗酒研究所」

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 広島の酒販店「重富酒店」(広島市中区銀山町)で現在、客自身が熱燗(あつかん)を作る「重富燗酒研究所」が人気を呼んでいる。

 1種類で複数の味わいが楽しめるビールと同じように日本酒も提供できないかと企画。立ち飲みスタイルのビールスタンドに併設して、昨年11月から営業する。熱燗は長火鉢と燗銅壺(かんどうこ)で炭から火をおこした湯で作り、客自身が「研究員」としてオリジナルはっぴを羽織って、「お燗番」を楽しむ。

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 提供するのは、常温の「ひや」(40ミリリットル)、とっくり2本(各45ミリリットル)のワンセット(500円)。ビールスタンド同様につまみは置かない。とっくりに温度計を差して客が好みの温度まであたためる。純米酒相当の地酒をそろえ、銘柄は先入観をなくすために布などで瓶を包んで提供する。

 同店スタッフで所長として研究員をサポートする砂田広海さんは「味わいの変化を楽しんでほしい」と話す。利用客にはリピーターも多く、ビールスタンドから流れてくる客もある。1日に一升(1.8リットル)を消費するため無くなり次第、銘柄を入れ替えながら営業する。

 営業時間は月曜~木曜=17時~19時。燗酒研究所は3月末までの予定。

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