広島の家具店「ミヤカグ」（広島市佐伯区利松3、TEL 082-928-1133）のショールームで11月11日、手作り雑貨を展示・販売する｢秋のクチュリエマルシェ｣が開催される。

　昨年11月から始まり、今回で3回目となる同イベントは、｢手作りが大好き｣という主婦たちが口コミやブログなどを通して知り合い始まったもの。主にネット上で手作り雑貨の販売事業を展開する｢Bitter&Sweets｣｢キャロママ屋｣や、手芸材料や雑貨の販売を手がける｢ウサギヤ｣（中区鶴見町）など、広島市在住の主婦を中心に20組以上の作家が各自の作品を展示・販売する。

　各ブースでは、「木製ローテーブル」(6,800円)、「木製脚立」(3,500円)、「布製バッグ」(1,300円)など、各作家こだわりの商品を展示。広島のコーヒーショップ｢深川珈琲｣がブースを設けるほか、「子どもも楽しめるように」とキッズルームも完備する。

　ミヤカグの松本さんは｢このイベントを機会に、主婦の作家同士の交流も活発になれば｣と話している。当日は、トールペインティング、万華鏡、ステンドグラス講習会などの参加型企画も用意。開催時間は10時～16時。駐車場は200台程度。

ミヤカグ
Bitter&Sweets
キャロママ屋